株式会社コトブキホームセンターと高齢者等地域見守りネットワーク事業に関する協定を締結

更新日:令和5年3月3日

協定締結時の集合写真
協定について話をする様子 協定締結への意気込みを語る取締役 引き続きの協力をて依頼する福祉部長

品川区と株式会社コトブキホームセンター(小山6-1-6)、品川区社会福祉協議会との三者間で「民間企業と連携した高齢者等地域見守りネットワーク事業」に関する協定を、令和5年3月3日(金)に締結しました。

 この事業は、ひとり暮らしの高齢者等が住み慣れた地域でいつまでも安心して暮らし続けられる地域社会を目指して実施しているもので、高齢者等の見守りを通じて、異変を早期に発見し孤立死を防ぐことなどが目的。区が民間企業と同様の協定を締結したのは今回で計22事業者です。

 同社は、区内で39年間、賃貸不動産の仲介や売買・管理を行っています。
 林 功太郎 代表取締役は「私どものお客さまの中には、ご高齢の方が多くいらっしゃいます。私たち民間だけでできること、行政だけでできることがありますが、協力することでより多くのことができるようになると思っています。常に地域を回り見守っているため、気づくことも多いかと思い、今回協定を結ばせていただきました」とあいさつ。

 区を代表して今井 福祉部長は「高齢者の方々の孤立死などを防ぐため、区でもさまざまな取り組みを地域の皆さまと連携して進めています。日頃から地域を回っていただいていると思いますが、今後も、区と御社、社会福祉協議会の三者で協力し、一緒にまちづくりを進めていきたいと思います」と、これからの協力について改めてお願いしました。