3月17日(金)、区立幼稚園の各園で修了式が行われ、浜川幼稚園（南大井4-3-27）では、ぞうぐみ25人が新たな門出を迎えました。　

　今年度の修了式は、新型コロナウイルス感染症対策として、園児と保護者、教職員のみ参列し年少組のぱんだぐみはオンラインにより別室で式典の様子を見守りました。

　子どもたちは、一人ひとり名前を読み上げられると、大きな声で返事をしてから演台の前に進み、お辞儀をし修了証書を高橋園長(高は正しくは、はしご高)から受け取りました。
　その後受け取った修了証書を、参列している保護者のもとに届けると、我が子の成長ぶりを目の当たりにした保護者は、涙と笑顔で迎えました。

　高橋園長が子どもたちとその保護者に、「修了証書には、たくさんの行事を通し頑張ったことやできるようになったことなど、皆さんが身に着けたたくさんのことや一番近くで成長を見てきたご両親の愛情が詰まっています。感謝する気持ちをいつまでも忘れないでください。今後、明るく、楽しく、仲良く浜川で身に着けたことを生かして活躍されることを願っています」「保護者の皆さま、本日は誠におめでとうございます。お子さまが本園でのびのびと教育を受けることができましたのも皆さまのご協力のおかげです。私たち教職員に素敵な子どもたちとの出会いを与えていただきありがとうございました」と語りかけると、親子とも真剣な表情で聞き入っていました。

　修了式終了後は、園庭で年少組から卒園する子どもたちに花がプレゼントされました。