五反田バレーアクセラレーションプログラム「Demo-Day」開催

更新日:令和5年3月17日

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 五反田バレーアクセラレーションプログラム2022「Demo-Day」を令和5年3月17日(金)に、品川産業支援交流施設「SHIP」(北品川5-5-15)で開催しました。

 同プログラムは、IT分野で急成長を目指す個人や起業間もないITスタートアップ企業を対象にした支援策で、受講者は事業手法や資金調達に寄与する研修のほか、事業計画に対する個別のアドバイスなどが受けられます。今年度は書類および面接審査を経て16事業者が採択され、令和4年9月から約半年間に渡り、自身のビジネスの競合優位性や資金調達、広報活動、先輩スタートアップ企業との交流会などのプログラムを受講し、15事業者が修了しました。

 「Demo-Day」では、ベンチャーキャピタルや金融機関、大手事業会社等に対してプログラム修了生が自らのビジネスプランや事業計画をピッチ形式で紹介。 それぞれの事業内容は、建設業界の人手不足解消やカーボンオフセット、DX人材紹介、アートやスキルシェア、メタバースなど多岐にわたり、IT技術を活用して社会課題を解決しようというものが多く見られました。

 ピッチを終えた修了生は「地元が品川なので、品川で何かしたい人との横のつながりができてよかったです」「先輩起業家からざっくばらんに聞きたいことが聞けて良かったです。自身の事業に活かしていきたいです」と参加した感想やこれからの抱負を述べていました。

ピッチ:主にIT業界や広告業界などで使われる、短いプレゼンテーション