第2回U-10ホッケー品川カップ 交流ミニゲーム大会を開催

更新日:令和5年3月19日

コートを駆け回る子どもたち
開会式での選手宣誓の様子 激しく球を争う子どもたち 球際で争う子どもたち
男の子と女の子の争い ノートを見ながら作戦会議 白熱する試合
低い姿勢でパスを狙う 大人同士のミニゲーム 閉会式
優勝チームにメダルと記念品の贈呈 メダルをかけてもらう子どもたち 全員で記念撮影


 第2回U-10ホッケー品川カップ 交流ミニゲーム大会を、令和5年3月19日(日)に大井ふ頭中央海浜公園ホッケー競技場(八潮4-1-9)で開催しました。

 このイベントは、東京2020大会のレガシーとして昨年度よりスタート。ホッケー未経験の小学生を対象としたチーム「品川チャレンジャーズ」と、区内外で活動するホッケークラブの子どもたちに、日ごろの練習の成果を発揮し、ホッケーの試合を楽しんでもらうことが目的です。

 「品川チャレンジャーズ」は、ホッケーの応援・普及活動の一つとして、ホッケークラブに所属していない区内在住・在学の小学校3~4年生20名で結成されたホッケーチーム。元女子ホッケー日本代表の藤尾香織さんや浅野祥代さんのほか、メトロ東京ホッケー&アスリートクラブの指導の元、令和4年12月から今年の3月まで、計8回練習を行ってきました。

 大会には、「品川チャレンジャーズ」のほか、メトロ東京ホッケー&アスリートクラブが指導・運営する品川ホッケークラブ2020や、元男子ホッケー日本代表の藤本 一平さんが指導し、八潮で活動しているパキラホッケースクール、駒沢チャレンジャーズ、静岡県清水町のSHCヤマーズ、山梨県スポーツアカデミーも参加し、計10チームでの戦いとなりました。

 予選リーグと順位決定戦を終えて、見事優勝したのはSHCヤマーズ。3位までのチームにはメダルや記念品が授与され、子どもたちは誇らしそうに受け取っていました。

 大会を終えた品川チャレンジャーズの男の子は「負けてしまったのは悔しいけど、すごく楽しかった。練習を通してみんなとの連携もうまくいくようになったと思います。これからもホッケーを続けていきたいです」と話していました。