在東京ブラジル連邦共和国総領事館と災害時の備えについて確認

更新日:令和5年3月16日

防災地図を広げながら会話
防災課長ら区の職員 ヴェリョ代理領事ら 立ち上がって説明を聞く皆さん

 防災課職員が在東京ブラジル連邦共和国総領事館(東五反田1-13-12)を令和5年3月16日(木)に訪問し、総領事館での防災や災害時の備えについて話し合いました。

 最初に、防災課長が日本および品川区の災害時の地域特性や、総領事館がある五反田エリアにおける大雨時の目黒川の状況、災害時に備える物品などについて説明しました。

 ヴェリョ代理領事やシャビエル代理領事からは「フェイクニュースに惑わされないよう、正しい情報はどこからとるべきか」「総領事館でも災害時のプランを作っているが、どんな訓練をしたらよいか」「災害時の誘導ルートについて、ポイントはあるか」など、活発な質問がありました。その後、実際に総領事館内の災害対策について確認し、対策方法や役割分担などの具体的な相談を行いました。

 最後に、ヴェリョ代理領事、シャビエル代理領事から「職員だけでなく日本に住むブラジル国民にとっても大事なことで、今後も区と協力・連携して防災に取り組んでいきたい」と話があり、区としても引き続き協力していくことを伝えました。