令和5年度入区式 174人が新しい区職員に

更新日:令和5年4月3日

区民憲章を読み上げる代表者
発令を受けて立ち上がる新規採用職員 代表職員によるあいさつ 森澤区長訓話
会議室で説明を受ける職員 所属部長の発令を受ける職員 所属部長からの発令を受け取る職員

 令和5年度の品川区新規採用職員入区式を、令和5年4月3日(月)に区役所で行いました。

 今年度の新規採用職員は174人。代表者による区民憲章の朗読後、発令では新規採用職員一人ひとりの名前が読み上げられました。

 続いて、新規採用職員代表の武内さんが、「入区に伴い品川区へ転居してきましたが、品川区は多様な歴史や景色を持ち、都会でありながら地域の人々が温かく、品川区への愛着が日に日に増しています。区民の方々との絆を大切にし、当事者意識を持って、地域に貢献していくことが重要だと考えています。若い感性を生かし未来の品川区を担っていきます」と宣誓。

 続いて森澤区長が、「『区民の幸福』という言葉とその意味を考え、みずみずしい感性や新しい発想を大切にし、皆さん一人ひとりが自分らしく力を発揮し、ともに“新時代のしながわ”を切り開いていきましょう。『誰もが生きがいを感じ、自分らしく暮らしていける品川』の実現に向け、ともに前に進んでいきましょう」と、新規採用職員を激励しました。

 式を終えた新規採用職員は、研修や人事制度の説明を受けた後、それぞれ配属された職場へ移動。所属部長から辞令が交付されました。

 社会人として第一歩を踏み出した新規採用職員は、「区民の方々が幸せに暮らしていけるように、区政に携わっていきたいと思います」「私は品川区で育ち、これまでお祭りなどに参加させてもらった分、これからは区民に恩返しできるように頑張ります。笑顔を忘れずに区民が親しみやすい職員になりたいです」と、抱負を話していました。