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品川総合福祉センター開設40周年記念式典 開催
更新日:令和5年4月8日
社会福祉法人 品川総合福祉センター 開設40周年記念式典が、令和5年4月8日(土)、きゅりあんイベントホール(東大井5-18-1)で開催されました。
品川総合福祉センターは、「親なき後も障害のある方が安心して暮らせる施設」そして「身近な場所で家族が気軽に訪問できる施設」を望む多くの切実な声に応えて、全国初の都市型複合施設として発足。創立以来、「地域とともに」を理念として、障害者福祉、高齢者福祉、児童保育に取り組んでいます。
はじめに、永田理事長が「大勢の皆さまに支えられながらの40年でございます。改めて感謝を申し上げます。次の50周年に向け、従来から大切にしてきた『地域とともに』の理念のもと、ご利用者やご家族、そして地域の皆さまの信頼に応えるとともに、新しい課題にも果敢にチャレンジしてまいりたいと思います」と感謝と抱負を述べました。
続いて森澤区長が「品川総合福祉センター様には品川区の福祉の向上に大きく貢献していただいております。法人の掲げる『地域とともに』という理念が、地域の方に広く受け入れられ必要とされてきたことに、心より敬意を表します。私も区長として区民とともに、誰もが生きがいを感じ、自分らしく暮らしていける品川を創っていきたいと考えております。品川区もさまざまな福祉施策を実施してまいりますので、今度とも、より一層のお力添えをお願い申し上げます」と祝辞を送りました。
その後、長年に渡り貢献された企業・ボランティアの方々に感謝状が贈呈されました。品川総合福祉センター後援会からは、品川総合福祉センターへ記念車両を贈呈。永田理事長が後援会の島崎会長から目録を受け取りました。
最後は「品川総合福祉センター森のひかり」のアトラクションの発表。前半は、かもめ園・サンかもめ・さつきの利用者によるリズム舞踊、後半は地域の方々の手話舞踊が披露され、会場は暖かい空気に包まれました。
また、会場内ではかもめ園・身体作業室の手作りのアクセサリーやパンが販売され、会場を訪れた多くの方々が手に取っていました。