大井第一地区さくらまつりが令和5年4月9日(日)にみなみ児童遊園(南大井1-12)で開催されました。

　このイベントは、大井第一町会連合会の主催で実施。地域の親睦を深めることを目的に、4年ぶり30回目の開催となりました。

　会場を訪れた森澤区長からは「それぞれの団体でコロナ禍を乗り越えて、またこうしたイベントが開催されたことをうれしく思います。地域の方々が交流をし、お互いの理解を深め合う機会を、品川区としても後押ししてまいります」とあいさつ。

　今回初めて参加した自治会の方は「すごくにぎやかですね。4年ぶりの開催ということもあり、こちらも張り切って参加しましたが、天気も良くて最高でした。200個用意したドーナツは30分で売り切れ、本当に驚いています。もっと数を用意して、また参加したいですね」と手応えを感じていた様子でした。

　八重桜が咲きほこる会場には町会・自治会の模擬店が立ち並び、多くの来場者が訪れていました。4,500個の賞品を用意して行われた大抽選会も大盛況。家族や友だちと参加した女の子は「桜がきれいで、友だちと一緒にくじとかヨーヨーとか回って楽しかった」と笑顔で話していました。