令和5年度品川介護福祉専門学校 入学式

更新日:令和5年4月11日

入学式会場広め
校長があいさつしている様子 区長の祝辞あいさつ 祝辞に耳を傾ける新入生
新入生代表誓いの言葉 2年生代表歓迎の言葉 校長ならびに先生方

 品川介護福祉専門学校(西品川1-28-3)で、令和5年4月11日(火)、新たに介護福祉士を目指す23人を迎えて入学式を行いました。

 同校は平成7年4月に開校した、社会福祉法人品川区社会福祉協議会が設置・運営する、介護福祉士を養成する2年制の専門学校。地域の特別養護老人ホームをはじめとする高齢者施設などに、卒業生を介護福祉士として送り出しています。

 式典では、片岡校長が「今日の初心を大切に、未来の介護福祉士を目指して新たな道を進んでいただきたいと思います。新たな出発が実り多いものになると信じています。同期の仲間や先輩・先生方との関係を大切に、充実した学生生活を送ってください」と告辞を述べ、来賓として出席した森澤区長は「みなさんが思い描いた夢を実現するために、これからの2年間で介護職としての知識はもとより、介護される方が必要としていることを感じ取り、自らの工夫を加えながら実践していくことのできる、介護のスペシャリストになっていただきたいと願っております」新入生にエールを送りました。

 また、新入生代表の青木百香さんは「介護の福祉をしっかりと学び、心から寄り添える介護福祉士になれるように精一杯頑張っていきます」と誓いの言葉を述べ、在校生代表の立山美咲さんが「先生方との距離が近く、とても話しやすい環境です。学校生活で困ったことがあれば私たち2年生にも遠慮なく聞いてください」と、新しい仲間を歓迎しました。

 新入生たちは2年間の教育課程で、介護に関する専門的知識および技術を習得し「介護福祉士」の国家試験受験資格の取得を目指します。