こいのぼりのライトアップが令和5年5月6日(土)、三木小学校(西品川3-16-28)の校庭で行われ、121匹の色鮮やかなこいのぼりが夜空に舞い上がりました。

　同校のPTAや在校生の父親たちで組織される「父親倶楽部」と同窓会が中心となって企画し、同校卒業生や地域のボランティア・学校の協力のもと、ライトアップの設備をはじめ会場の整備が行われました。

　会場には明るい時間帯から多くの人々が集まり、空を舞うたくさんのこいのぼりに大興奮。来場者は約650人にもなりました。
　来場者した卒業生は「私が通っている間もこいのぼりが上がっていたので、その伝統が引き継がれているのはうれしいです。ライトアップされることで、三木小の出身ではない地域の方々との交流の場になっているのもいいことだと思います」とうれしそうに話していました。

　なお、「こいのぼり上げ」は三木小学校の子どもたちが、心身ともに元気に健康に育ってほしいとの願いから、昭和57年(1982)の同校開校60周年の記念行事として、翌年からスタート。今年で41回目となる学校の伝統行事で、今回は同校6年生が4月17日(月)にこいのぼりを上げました。