都民体育大会へ出場する品川区代表選手の結団式が、令和5年5月12日(金)、きゅりあんイベントホール(東大井5-18-1)で、行われました。

　今年で第76回を迎える都民体育大会は、毎年1万5千人もの都民が参加する区市町村対抗スポーツ大会で、さまざまなスポーツの総合点により優勝を競います。

　品川区からは、22競技・271人の監督と選手が参加。結団式では、森澤区長が、選手団の旗手を務める品川区なぎなた連盟の齋藤 寛子さんに団旗を授与しました。

　森澤区長は「選手の皆さんはこれまで一生懸命練習してきたと思いますが、品川区代表選手としての誇りを持ち、実力を存分に発揮してください。都民大会での活躍を通じて、次世代を担う子どもたちが夢や希望を持つための推進役となってください」と、選手たちを激励。

　品川区サッカー協会の青野 義則さんが「品川区を代表し、誇りとスポーツを楽しむ思いを胸に、全身全霊をかけてスポーツマンシップにのっとり、戦うことを誓います」と、力強く選手宣誓を行いました。

　最後に選手団が紹介され結団式は終了。参加選手は「久しぶりの大会でがんばりたいと思います」「勝つことも大事ですが、チーム一丸となって戦っていきたいと思っています」と大会に対する抱負を述べていました。