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第45回わんぱく相撲品川区大会を開催
更新日:令和5年5月14日












第45回 わんぱく相撲品川区大会が、令和5年5月14日(日)に荏原平塚学園(平塚3-16-26)で開催されました。
「わんぱく相撲」は、子どもたちの心身の鍛練と健康の増進、地域コミュニティの構築などを目的に、身近で行えるスポーツである”相撲”をとりあげ、昭和52年に(公社)東京青年会議所が23区全域に展開を始めたものです。
品川区大会は、(公社)東京青年会議所品川区委員会の協力のもと、わんぱく相撲品川区大会実行委員会が主催。また、東京農業大学の相撲部の皆さんが行司を務めるなど、多くの方が運営に携わりました。
午前の部の開会式では、大会名誉会長の伊崎(崎の字は正しくは山に竒)教育長が「ケガをしないよう気をつけ、日頃の練習の成果に自信を持って、今日の試合に臨んでください」とエールを送りました。続いて、東京農業大学相撲部が、ルールや作法を実演を行いながら楽しく説明しました。
子どもたちはスタッフにまわしをつけてもらい、気合十分の様子。全力で体をぶつけあい、迫力ある取組を見せていました。惜しくも負けてしまい、悔しさから倒れ込んで泣き出してしまう子もいるなど、みんな一生懸命でした。
午後の部が始まるまでの間には、マスコットキャラクターによるエキシビションマッチを開催。シナガワン、戸越銀次郎、大崎一番太郎に加え、今回ボランティアで参加している立正大学のキャラクターであるモラリスも参戦しました。個性あふれる取組に会場は大熱狂。試合後にはキャラクターたちを囲んで記念撮影も行われました。
午後の部の開会式では、森澤区長が「皆さんが日々の力を遺憾なく発揮して、楽しく、思い出に残る大会となることを祈念します」とあいさつ。午前の部に引き続き白熱した取組が行われました。
各学年で3位までの成績を残した子どもには、トロフィーと賞状、記念品を授与。子どもたちは笑顔で、家族や友だちと楽しく記念写真を撮っていました。