令和5年度 ジュニア・リーダー教室 開講式

更新日:令和5年5月14日

開講式の様子
小林会長あいさつ 話を聞く子どもたち リーダー紹介
全体レクリエーション レクリエーションを楽しむ子どもたち 自己紹介ペーパーを作る女の子
リーダーと一緒に作業 自己紹介をする女の子 みんなで自己紹介

 令和5年度ジュニア・リーダー教室開講式が、令和5年5月14日(日)に「こみゅにてぃぷらざ八潮(八潮5-9-11)」で行われ、小学生コース125人、中高生コース50人の総勢175人が参加しました。

 ジュニア・リーダー教室は、小学4年生から高校3年生までの児童・生徒が、年間を通してさまざまな体験学習活動を行い、思いやりや助け合いの精神を身につけるとともに、明るく活発で、心豊かな子どもになることを目指す教室です。主に大学生などのリーダースタッフと、青少年委員が裏方となり運営しています。

 開講式では、小林会長の挨拶のあと、青少年委員からジュニア・リーダー教室での心構えや仲間との過ごし方、年間スケジュールなどについての説明がありました。学校や学年が違うといった環境の中でコミュニケーションをとる際のポイントなどの話に、子どもたちは真剣な表情で耳を傾けていました。

 開講式が終わると、全員参加のレクレーションが行われ、リーダースタッフたちの指導のもと夢中になってはしゃぎ回っていました。
 
 午後からは、自分のアピールポイントなどを記入した自己紹介ペーパーと名刺を作成。多彩なマジックペンを使ったり、言葉やイラストを交えたりしながら楽しそうに作業していました。
 続いて、作成した自己紹介ペーパーと名刺を使い、できるだけ多くの友だちと交換するコミュニケーションタイムがはじまり、お互いの好きなもの、共通の話題を見つけながら、学校、学年を越えて交流を実施。最後は各リーダースタッフが1年間の活動を続けていく中でのポイントなど説明し、子どもたちは楽しみながら学習しました。

 初めて教室に参加した小学6年生の女の子は「違う学校の子と初めてお友だちになりました。サマーキャンプやハイキング、冬合宿もあるので楽しみです。今までコロナのせいでできなかった分を取り戻し、楽しい思い出を作りたいです」と笑顔で話していました。

 今年度のジュニア・リーダー教室は、一年を通してサマーキャンプやハイキング、冬合宿など全12回のプログラムを行っていく予定です。