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「認知症サポーター企画会議」を開催
更新日:令和5年5月18日
認知症サポーターのさらなる活躍を目指して、令和5年5月18日(木)に、区役所で「認知症サポーター企画会議」を開催しました。
区では、認知症高齢者等にさまざまな支援を行っていますが、認知症になっても地域で安心して暮らせるまちづくりを目指して、認知症の方やその家族の応援者である認知症サポーターの養成講座を開催しています。
同会議は、養成講座で学んだことを生かし、認知症の方やその家族に対する具体的な支援を考え、実行につなげることを目的に実施。令和4年7月に第1回を開催し今回が6回目となります。
テーマは「世界アルツハイマーDayの企画を考えよう」で、ファシリテーターは(福)さくら会の橋本 剛さん。はじめに、認知症サポーター養成講座やみんなで想う橙(オレンジ)プロジェクトなど、区の認知症対策・啓発事業について説明しました。
続いて、9月に開催する認知症啓発イベントについてグループワークを実施。「オレンジキャンドル」「ウォークラリー」「芋煮会」の3つを実施することが決まっており、この日はそれそれの企画を考案したグループが、内容や目的などを発表。また、イベントまでのスケジュールや準備などについて、グループごとでアイデアを出し合いました。
橋本さんは各グループの発表を聞いたうえで「皆さんの企画はとても素晴らしいです。9月のイベントに向けてともに頑張っていきましょう」とエールを送りました。
今回初めて参加した方は「何もわからない状況で参加したのでとても勉強になりました。認知症サポーター養成講座受講後も、皆さんと一緒に活動していきます」と感想を話していました。