在オークランド新総領事が区長表敬訪問

更新日:令和5年5月19日

談笑する2人
松居総領事 笑顔の森澤区長 記念撮影

 松居 眞司 在オークランド総領事が令和5年5月19日(金)に区役所を訪れ、森澤区長と懇談しました。

 品川区とニュージーランド オークランド市は、平成5年(1993)、両区市の共通点として、「非核平和宣言を行っている・南北の違いはあるがほぼ同緯度にある・四方が海に囲まれている」等の理由で友好都市協定を締結しました。その後、品川区からの青少年語学研修、オークランド市からのホームステイ受け入れ等の子どもを通じた毎年の交流で友好を深めてきました。
 今年の5月17日に友好都市協定締結30周年を迎えたことを記念し、品川区内の13橋梁を5月17日~31日の期間、オークランド市のロゴに合わせた”赤・緑・青”にライトアップしているほか、森澤区長を含めた公式訪問団が秋ごろにオークランド市を訪れて記念式典を行うなど、さまざまな事業を実施する予定です。

 話題は、オークランド市の文化や省エネルギー対策、サイクロン被害についてなど多岐に渡りました。松居総領事は「アメリカやスイスで勤務したことはありますが、ニュージーランドは初めてなので、これからたくさん勉強したいと思っています。森澤区長をはじめ、品川区の皆さんにお越しいただくのを楽しみにお待ちしています」と話すと、森澤区長は「友好都市の縁を大事にして、これからも親交を深めていきたいと考えています。訪問した際には、オークランド市の良いところをたくさん教えてください」と笑顔を見せていました。