旧荏原第四中学校跡地の未来をつくるワークショップを開催

更新日:令和5年5月19日

ワークショップ中の写真
初めに品川区職員から説明 ワークショップ開始 カードに記入しているところ
意見交換 班の中でまとまった内容 各班の発表
 旧荏原第四中学校跡地の未来をつくるワークショップが、令和5年5月19日(金)に旧荏原第四中学校(豊町3-5-31)で行われました。
 このワークショップは、旧荏原第四中学校の跡地を有効活用するため、区民の皆さんで意見を交わしていただくことを目的に、5月13日(土)、19日(金)、27日(土)の計3回実施、この日が2回目の開催となりました。
 
 初めに区の職員から、旧荏原第四中学校の沿革や周辺の開発状況、将来人口推計などが説明されました。
 
 その後、参加者が3つの班に分かれて、必要だと思う導入施設のアイデアを出し合いました。
 最後に、各班の代表者がまとまったアイデアの成果を発表。どの班の発表も地元愛にあふれ、参加者は真剣に耳を傾けてうなづいていました。
 
 参加者は「子どもたちが元気に過ごせる街になってほしいです」「荏原四中の出身ですが、こうした機会に自分の意見を伝えられてうれしかったです」と感想を話していました。

 今後は、ワークショップでの意見を踏まえ「旧荏原第四中学校跡地活用方針策定委員会」において活用方針案を策定するとともに、パブリックコメントを実施する予定です。