品川区保護司会 創立70周年記念式典

更新日:令和5年5月24日

記念式典会場の様子
あいさつする松尾会長 鷲尾副会長 感謝状贈呈の様子
感謝状を読み上げる松尾会長 感謝状を受け取った皆さんの記念撮影 祝辞を述べる生駒所長
祝辞を述べる森澤区長 記念祝賀会であいさつする品川区民生委員協議会 田尻会長 音羽ゆりかご会による記念合唱
 
 品川区保護司会 創立70周年の記念式典が、令和5年5月24日(水)にきゅりあん(東大井5-18-1)で開催されました。

 品川区保護司会は、昭和28年に創立。犯罪や非行をした人の更生保護のために、東京保護観察所や関係機関と連携し、さまざまな活動を行っています。
 
 品川区保護司会の松尾会長は「我々保護司会は、国・東京都・品川区と力を合わせて活動を行ってきました。令和元年7月には、念願の品川区更生保護サポートセンターを開設するなど、更生保護活動の取り組みに力を入れています。これからも犯罪や非行のない明るい地域づくりを目指し、精進してまいります。今後も、皆さま方のご協力をぜひともよろしくお願いします」と式辞を述べました。
 続いて、長年保護司としての活動を続けてきた皆さん一人ひとりに、松尾会長から感謝状が手渡されました。

 来賓として出席した森澤区長は「本年は人権尊重都市品川宣言の制定30周年という記念の年でもあります。区としても、差別や偏見のない地域社会を目指すとともに、犯罪や非行のない社会をつくるための啓発活動を一層推進していきます。品川区保護司会のさらなる飛躍と益々の発展を祈念しています」と祝辞を述べました。
 
 式典の後には記念祝賀会が行われ、品川区民生委員協議会の田尻会長らがあいさつしたほか、音羽ゆりかご会が合唱を披露するなど、会場は和やかな雰囲気に包まれていました。