戸越銀座商店街で「まちなか防災フェスティバル」が開催

更新日:令和5年5月28日

心臓マッサージの様子
防災サッカーの様子 紹介している様子 火を消している様子
子どもたちの笑顔 火を消している様子 ラジオパーソナリティ
問題を解いている様子 掲示板の様子 プレゼントなど
地震体験車 VR体験 防災自販機の様子 
 
 戸越銀座商店街「まちなか防災フェスティバル」が、令和5年5月28日(日)戸越銀座地域で開催されました。
 
 このイベントは戸越銀座地域を災害に強い街にすべく戸越銀座商店街連合会(戸越銀座商栄会商店街、戸越銀座商店街、戸越銀座銀六商店街)が、品川区、荏原消防署、荏原消防団などと連携して、楽しみながら地域の方々とともに防災意識を高め、商店街としても防災準備を整えようと企画。昨年10月の開催に続き、3回目の開催となりました。

 イベントは立正大学の学生などによる訓練用消火器の一斉放水で開会。商店街の9つのポイントには、放水体験や地震体験ができる「まちかど地震体験」など大掛かりなものから、子どもでも防災意識を高められる防災サッカー・ホッケー体験など気軽に楽しめるものまで、趣向を凝らした体験ゾーンを設置。加え、今回よりAR浸水体験・VR地震体験ブース、災害時の自動販売機体験が加わり、より災害対策を身近に感じてもらえるような工夫がされていました。
 また、防災クイズラリーも実施。正解者には、先着200名に防災グッズ等がプレゼントされました。

 参加者は「町会には区民消火隊という組織があって、毎月1回公園で放水訓練を行っています。今回の催し物は、お子さんが手で触って、実際に経験できるものが多くてよかったです。町会の取り組みとしても、大いに参考になりました」と話してくれました。