大切な命を救え ヤゴ救出大作戦

更新日:令和5年6月5日

ヤゴを見せる女の子
プールを見つめる女の子 準備をする様子 救っている様子
救っている様子 救っている様子 救っている様子
救っている様子 救っている様子 見ている様子
 令和5年6月5日(月)、小山小学校(小山5-10-6)でプール開きを前に「ヤゴ救出大作戦」が行われました。

 これは、学校のプールに住んでいるヤゴやその他の生き物を実際に捕まえることで、生き物に対しての理解を深め、育てることを通して命の大切さを学ぶことを目的に毎年行っています。今回は、同校の1・2年生が参加しました。

 始めに、先生から前日の雨の影響でプールの水位が上昇していることや救出する上での注意点について説明があり、いよいよ救出大作戦の開始です。
 子どもたちは、葉っぱがたまっているところなどヤゴがいそうな場所を重点的に探索。網で葉っぱごとすくい、中を確認すると、見事ヤゴを救出。その後もより多くのヤゴを救出するため濡れるのをお構いなしに網ですくっていました。

 参加した2年生たちは「初めて本物のヤゴを見た」「意外と柔らかい」「たのしかった」「これからもお世話をして立派なトンボにする」など感想や作戦遂行後の意気込みを話していました。