令和5年度品川区生活安全協議会 開催

更新日:令和5年6月9日

協議会の様子
あいさつする森澤区長(会長) まもるっちに関する資料を読む参加者 区内4警察署の所長がそれぞれ報告
報告する生活安全担当課長 質問する中学校PTA連合会長 報告資料を読む参加者

 令和5年度品川区生活安全協議会を、令和5年6月9日(金)に区役所で開催しました。

 生活安全協議会は、区内の防犯協会や町会・自治会・教育関係団体・警察署および区職員で構成される組織。区民が安心して生活を送ることができるように、生活安全に関する現状や課題を共有し、安全・安心な地域社会の形成を目的として平成14年度から年に1回のペースで開催しています。今年度は、新しく委員になった6人を含め、28人が参加しました。

 会長を務める森澤区長が「これまでの成果を足掛かりに、さらなる安全と安心を実感できる地域社会の実現を目指し、皆さんとの連携を強め、前例に捉われない柔軟な思考で取り組みを進めていきたいと考えています。引き続き、ご理解とご協力をお願いします」とあいさつし、協議会がスタート。
 続いて、事務局より品川区の犯罪認知状況や児童見守りシステム”まもるっち”の通報件数などについて報告がされた後、品川・大崎・大井・荏原の各警察署長が特殊詐欺や盗撮、痴漢など、現状発生している問題について報告と対応状況を説明しました。
 質疑応答では、街中に設置してある防犯カメラについてや、”まもるっち”を持たない中学生の安全を守る方法についてなど、さまざまな質問や提案があり、事務局が回答。問題意識などを全員で共有し、協議会は閉会しました。