「話(わ)!輪(わ)!しながわ!みんなと区長のタウンミーティング」を開催

更新日:令和5年6月10日

タウンミーティング参加者で記念撮影
説明する森澤区長 SDGsにかかる品川区の取り組み 会場広め
グループごとにワークショップ 話し合う参加者 グループを巡回する区長
真剣に話し合う区長と参加者 笑顔の区長 区長と話し合うグループ広め
グループ広め 意見を書き出すファシリテーター 意見で書き埋められたボード
さまざまな意見 発表するファシリテーター 全ての意見をまとめたイラスト
品川×SDGs宣言を書いた参加者 品川区×SDGs宣言が書かれたボード 品川×SDGs宣言を書いた区長

 「話(わ)!輪(わ)!しながわ!みんなと区長のタウンミーティング」を、令和5年6月10日(土)、品川第一区民集会所(北品川3-11-16)で開催しました。

 タウンミーティングは、「誰もが生きがいを感じ、自分らしく暮らしていける品川」の実現に向けて、区長と公募区民が直接語り合うことで相互理解を図るとともに、区民から寄せられた意見を、よりよい区政運営の参考にすることが目的。令和5年度のテーマは「SDGs未来都市・しながわに向けて」で、4回実施します。

 区民の皆さんとともに区政の未来を考えるためにワークショップ形式で行い、また、ファシリテーターを導入し多様な意見や選択肢をつなげていくとともに、民間の会議等でも活用されているグラフィックレコーディングで多様な対話の可視化を図っています。

 1回目となる今回は、抽選で選ばれた30~70代の区民18人が参加。
 はじめに森澤区長が、SDGs推進の背景と品川区の取り組みについて説明しました。
 続いて、「経済と環境が両立する未来の品川を実現するには」「区民とともに新時代の品川を進めるには」「子育て・教育で選ばれる品川を実現するには」「誰もが安心を実感できる品川を実現するには」のテーマに分かれ、ファシリテーターが中心となり、グループごとにワークショップを実施。それぞれのテーマに沿い、“現在の品川”、“変化に必要な区・区民のアクション”、“未来の品川”について話し合いました。
 ワークショップ中には、森澤区長が各グループを巡回。時には真剣に、時には笑顔を見せながら参加者の話や要望を聞き、意見を交換しました。

 ワークショップの最後に、参加者から寄せられた意見を、ファシリテーターがまとめて発表。参加した皆さんは対話を通して考えたことを「品川×SDGs宣言」として、ボードに書き出しました。

 参加者は「森澤区長と直接話すことができるのを楽しみにしていました。森澤区長が区政や区民についていろいろと考え、真剣に取り組んでいる姿を見ることができて良かったです」と話し、森澤区長は「参加された方の品川愛があふれていて、品川区をもっと住みよいまちにしたいという熱意が伝わってきました。まちづくりで感じられる課題などの意見を聞くことができたので、これからの政策を考えていくうえで反映できればと思います」と、感想を述べていました。