第130回 品川区合唱祭を開催

更新日:令和5年6月11日

品川区合唱祭の様子の写真
森田理事長の挨拶 会場全景 女声1段
混声フォーメーション 声量が出ている様子 拍手喝采
品川少年少女合唱団 混声2段 理事長のコーラスグループ
コーラスしている様子 杉山先生の講評 全体合唱の様子
 
 第130回品川区合唱祭が、令和5年6月11日(日)にスクエア荏原ひらつかホール(荏原4-5-28)で開催しました。

 品川区合唱連盟と品川区が共催するこのイベントは、区内で活動するコーラスグループなどが、日頃の練習成果を大きな舞台で発表できる機会とすることを目的として年2回開催。
 130回目を迎える今回は、15団体が参加し、プログラムは第1部(7団体)、休憩後に第2部(8団体)で構成されています。

 はじめに品川区合唱連盟の森田寿々代理事長が「おかげさまで第130回の品川区合唱祭を開催することができました。会場の音響テストでは素晴らしい歌声を本当に響かせていて、本当に一生懸命練習されてきたのだと思います。本番も楽しみにしております」と開会の挨拶をしました。
 
 合唱が始まると、ホールにはコーラスが奏でる心地よいハーモニーが響き渡り、大きな拍手で会場が包まれました。
 全てのプログラムが終了し、合唱指導でも活躍する声楽家・指揮者の杉山範雄(すぎやまのりお)さんが講評。「本当に素敵な演奏をありがとうございました。ガイドラインが変わりマスクを取って演奏ということで、とても心地よい感覚になったのではないでしょうか。品川の皆さんはとても多彩な選曲と素晴らしい声量の演奏で、あっという間の時間でした」と感想を述べたほか、グループごとに細かな講評も行いました。
 最後は、杉山さん指揮のもと「幸せなら手をたたこう」を会場の全員で合唱し、イベントは楽しく終了しました。
 
 発表を終えた参加者は「1人のパートは緊張しましたが、指揮をしている先生が今まででいちばん良かったと言ってくれてうれしかったです」「暗譜をしている他のグループが素敵だったので、うちも暗譜できればと思いました」と感想を話していました。