「ウクライナの子どもたちの絵画展」を開催

更新日:令和5年6月16日

絵画を見る女性たち
裏面の展示を見る女性たち 絵画を見る区長 お花を作るワークショップに参加する区長
伝統衣装やひまわりの展示 森澤区長がノートに書いたメッセージ ノートにメッセージを記入する森澤区長
展示されている絵画 並べられた作品 「日本と一緒に」というタイトルの作品

 「ウクライナの子どもたちの絵画展」が、令和5年6月16日(金)から30日(金)までの期間、平塚橋ゆうゆうプラザ(西中延1-2-8)で開催されています。

 このイベントはウクライナから避難をしている子どもたちが描いた作品を展示し、絵を通してウクライナに心を寄せ、平和を思う気持ちを育むことが目的。同絵画展実行委員会と(一社)へいわ・しながわアクションセンターの共催です。
 ポーランドに避難している子どもたちが描いた絵を、現地の日本人が日本に送ったことをきっかけに、日本各地で絵画展を行っています。昨年ポーランドに避難し、今も帰国できずにいる子どもたちが、平和への思いや未来の夢、行きたかった夏休みの旅行先などを描いた作品39点が展示されています。

 また、6月16日~20日と26日・27日は、午前10時半~11時半と午後1時半~2時半の2回、日替わりでワークショップを実施。和紙でのお花づくりや、折り紙でヒマワリ作成など、無料で気軽に楽しめるものとなっています。

 開催初日の16日には、森澤区長が会場を訪れ、絵画を1点1点じっくりと見学したほか、ワークショップにも参加し、来場者と交流しながら黄色いお花を作成しました。また、会場に置かれている寄せ書きノートに「品川区のみならず、多くの方に見ていただき、共にウクライナ、そして子どもたちがおかれている状況に想いを寄せ、ウクライナに一日も早く平和な日常が戻るよう祈っています。品川区長 森澤恭子」とメッセージを記しました。

 この機会に、ウクライナの子どもたちの作品を通して、ウクライナに心を寄せてみてはいかがでしょうか。

 【ウクライナの子どもたちの絵画展】
 展示期間:令和5年6月16日(金)~30日(金) 午前10時~午後4時 ※最終日は午後1時まで
 展示場所:平塚橋ゆうゆうプラザ(西中延1-2-8) 1階ロビー