令和5年「4・5歳児 歯科相談とフッ化物塗布」実施

更新日:令和5年6月17日

歯を見てもらっている子ども
会長のあいさつ 歯を見ている男の子 歯を磨いていいる人
相談を受けている人 紙芝居の様子 集合写真

 令和5年6月17日(土)、「4・5歳児の歯科相談とフッ化物塗布」が、きゅりあん(東大井5-18-1)で行われました。

 このイベントは、子どもの歯の健康を守る目的で、品川歯科医師会が主催。品川区が後援し、新東京歯科衛生士学校の協力により毎年開催されています。

 開会式では、品川歯科医師会の小野寺哲夫会長が「来場していただいた皆さんに“来て良かった”と思っていただけるよう取り組んでください」とあいさつ。関係者の紹介を経て、開会宣言で皆が意志を高め合いました。
 会場では、まず、新東京歯科衛生士学校の学生たちが、歯の模型と歯ブラシを使い歯磨きや仕上げ磨きの方法を子どもたちや保護者に指導。続いて歯科医が子どもたちの歯の健康状態をチェックした後、綿棒で優しくフッ化物を塗布しました。「りんごの味がした」と、塗布後も子どもたちはご機嫌でした。

 また、希望者を対象に歯科相談や栄養相談が実施されたほか、新東京歯科衛生士学校の学生たちによる虫歯予防の紙芝居などもあり、子どもたちは保護者と一緒に歯の健康について楽しく学んでいました。
 参加者した保護者は「どうしたら虫歯になりにくくできるか、また正しい仕上げ磨きの方法も学べて良かったです。さっそく試してみようと思います」と話していました。