6月は浸水対策強化月間 品川区と東京都下水道局が合同パトロールを実施

更新日:令和5年6月20日

雨水マスの点検をしているところの写真
配布の準備をしているところ お店の店員に配布しているところ 掃除アップ 
啓発活動で歩いているところ 掃除のアップ写真 区民へ配布しているところ
清掃作業を行っているところ 集合写真 啓発活動および清掃作業

 区と東京都下水道局の合同パトロールを令和5年6月20日(火)に戸越銀座商店街(戸越1-19付近)で実施しました。

 東京都下水道局では6月を「浸水対策強化月間」と定めており、区民に浸水への備えを促すとともに、下水道施設の総点検を行っています。
 この日は水害に強いまちづくりのため、区と東京都下水道局の合同で”雨水マス”の点検と浸水対策の啓発活動を目的に、パトロールを行いました。
 
 ”雨水マス”とは、雨が降った際に道路の雨水を集める役割を果たすもの。”雨水マス”に雨水がきちんと流れ込むように、ごみが溜まっていないか点検・掃除を行いながら、区民や店舗へ「ごみ袋を使った水のう」の活用例の説明やごみ袋などを配布しました。
 また、東京都下水道局職員が「大雨の際に、雨水マスの上に物や段差スロープを置いてしまうと道路からの雨水が流れ込まなくなり、各地に浸水被害を及ぼしてしまいます。日頃から雨ますの上に物を置かないようにしましょう」と浸水対策について呼びかけました。