プロスポーツ連携事業 バスケットボール&フットサル教室開催

更新日:令和5年6月18日

教えている様子
教えている様子 教えている様子 教えている様子
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 区のプロスポーツ連携事業の一環として、バスケットボール&フットサル教室を令和5年6月18日(日)、第二延山小学校(旗の台1-6-1)で開催しました。  

 対象は区内在住・在学の小学生。品川区初のプロスポーツクラブ「しながわシティ フットサルクラブ(F1リーグ)・しながわシティ バスケットボールクラブ(B3リーグ)」の現役プロ選手による教室です。フットサル・バスケットボールともに、小学1~2年生の部と小学3~6年生の部に分かれて行われました。

 フットサル教室の講師は、しながわシティフットサルクラブの佐藤建也(さとうたつや)選手と美馬亘輝(みまこうき)選手。はじめにサッカーボールとフットサルのボールの違いを説明。続いて準備体操を行った後、バランス感覚を培う大切さを伝えつつ、子どもたちと一緒に、鬼がビブスを尻尾のようにズボンの間に挟みドリブルをしながら追いかけ、逃げる人は鬼のビブスを取るか鬼のボールを決められた範囲から出せば勝ちの鬼ごっこで体をほぐしました。次にドリブルやシュートの練習をし、グループに分かれてミニゲームを実施。ときに選手たちも加わりながら、ゲームを盛り上げました。
 バスケットボール教室の講師は、しながわシティバスケットボールクラブの佐野智郎(さのともや)ヘッドコーチと小野晃弘(おのあきひろ)選手。ドリブルの練習では、強く球をつくことを意識させながら、失敗を気にせず繰り返しチャレンジする大切さを伝えました。シュート練習でもフォームを丁寧に指導。ミニゲームでは、コツをつかんだ子どもたちが全力でプレーを楽しみました。

 教室を見守っていた保護者の方は「子どもは日々学校でバスケやサッカーなどをしていますが、きちんとしたプロのコーチや選手に教えていただけて貴重な体験だと思いますし、シュートやドリブルの基礎を教えてもらえたのはありがたかったです」とうれしそうに話してくれました。