第11期品川区廃棄減量等推進審議会の答申書を森澤区長に提出

更新日:令和5年6月28日

答申書を持って記念撮影
答申文を読み上げる大矢会長 区長と話す大矢会長 懇談の様子

 第11期品川区廃棄物減量等推進審議会の諮問内容に対する答申書を、令和5年6月28日(水)に同審議会の大矢勝会長が森澤区長に提出しました。

 同審議会は、一般廃棄物の発生の抑制、再利用の促進および廃棄物の適正な処理に関する諮問事項を審議するために設置された機関。学識経験者・公募の区民・区議会議員などを含め15人で構成されています。

 今期の諮問事項は”区民、事業者、行政の協働による持続可能な循環型社会の形成に向けて取り組むべき、さらなるごみ減量、資源化の具体的施策”。大矢会長は「審議会で計6回の議論を経て意見を取りまとめました」と答申書を手渡しました。
 受け取った森澤区長は「ごみの問題は、行政が主導していくことはもちろん大切ですが、区民の皆さんといかに協力して解決に向かっていけるか、ということが重要だと考えています。いただいた答申をしっかりと受け止め、ごみ減量や資源化について取り組みを進めていきます」と応えました。