広げよう福祉の輪と地域の絆 第44回 会館まつりを開催

更新日:令和5年7月1日

手話ダンスの写真
永田理事長の挨拶 森澤区長の挨拶 会場内
ゲームコーナー 輪投げコーナー 車いすリフト体験 
  
 心身障害者福祉会館(旗の台5-2-2)で、第44回会館まつりが、令和5年7月1日(土)に
開催されました。
 この会館まつりは、地域の皆さんをはじめ、団体やボランティアの皆さん、会館運営者などによる実行委員会によって運営され、今回は4年ぶりの開催。
 
 開会セレモニーでは、はじめに運営管理を担う品川総合福祉センター永田理事長をはじめ、森澤区長、渡辺区議会議長、旗の台南町会・飯沼会長があいさつ。森澤区長は「限られた時間ではありますが、本日の会館まつりを通じて、参加者の皆様がともに笑顔で楽しみ、地域の絆が広がっていくことを祈念しております」と述べました。続いて、手話サークル「輪の会」の手話ダンスと開会宣言で「会館まつり」を開会しました。
 
 心身障害者福祉会館の館内では、ヨーヨーつりなどのゲームコーナーのほか、パンやお菓子、お惣菜を販売。多くの来場客でにぎわいました。また、イベントスペースでは日頃の会館運営にご協力いただいている皆さんが、バンド演奏や手話ダンス、合唱など練習の成果を発表。会場を盛り上げ、大きな拍手がおくられました。
 その他、駐車スペースでは手品のほか、車椅子用のリフト体験を実施。体験者は「身内にも高齢で車椅子を使う可能性があるので、こうした機会に目にすることができてよかったです」と感想を話していました。