令和5年7月6日(木)、日野学園（東五反田2-11-1）で目黒川夢まつり2023夏に向けたワークショップが行われました。

　このワークショップは、昨年から開催されている目黒川夢まつりを地域参加型のものにしたいとの思いから主催者の大崎エリアマネージメントが企画。日野学園美術部にプロジェクションマッピングの制作を依頼したものです。

　この日は、その第３回目。初めに今後のスケジュール感や前回までに伝えた作品の作り方などをおさらい。また、今後具体的なアイデアを出す際のポイントなども説明しました。続いて、講師が作成したサンプルのプロジェクションマッピング映像を視聴した後、配布されているタブレットを使い説明をうけながら映像を作成。生徒たちは真剣に操作しながら思い思いの映像を作っていました。
　講義後には、実際にどういった作品にするかなどのミーティングを実施。さまざまな素晴らしいアイデアが湧いていました。

　美術部の部長は「部活動の集大成として皆さんに喜んでもらえるプロジェクションマッピングを作成したいです」と意気込みを話してくれました。
　なお、日野学園美術部の作品は、8月25日(金)、26日(土)の午後7時から、五反田ふれあい水辺広場の対岸護岸に投影される予定です。