伊藤保育園で七夕の集い

更新日:令和5年7月7日

七夕についてのパネルシアター
七夕のパネルシアター パネルシアターを見る子ども たなばたさまを歌う子どもたち
身振りをしながら歌う子どもたち 園の入り口に飾られた笹 短冊に書かれた願い事
 
 伊藤保育園(西大井6-13-1)で、令和5年7月7日(金)に七夕の集いを行いました。

 同保育園では毎年、季節の行事である七夕の由来を知り、興味や関心をもってみんなで七夕を楽しく過ごすことを目的に、七夕の集いを開催しています。今回は、3歳児と4・5歳児に分かれて実施しました。
 
 はじめに、保育士手作りのパネルシアターで七夕の由来を説明。”はた織りが上手な神様の娘「織姫」と働き者の牛飼いである「彦星」の2人が結婚し仲良く過ごしていましたが、楽しさのあまり仕事をせずに遊んでばかりいたら、怒った神様が天の川の両端に2人を引き離しました。その後、神様は反省した2人を見かね、7月7日を年に1度だけ会える日として許しました”と保育士がパネルを使いながら話すと、子どもたちは真剣に耳を傾けていました。
 パネルシアターの後に、全員で「たなばたさま」を合唱し、楽しい七夕の集いは終了しました。

 園の入り口には笹が飾られ、「かっこいいしょうがくせいになれますように」「ショベルカーのうんてんしゅさんになれますように」「せかいいちのしょうぼうしになりたいです。たいせつなままもぱぱもせかいみんなまもりたいです」といった、園児たちのかわいらしい願い事が描かれた短冊がたくさん吊るされていました。