令和5年7月13日(木)、区役所のフードドライブ常設窓口にローソングループ((株)ローソン、(株)ローソン銀行、(株)ローソンエンタテインメント、ユナイデット・シネマ(株))より缶詰など多くの食品が届けられました。

　区では食品ロスに対する認知度向上や幅広い世代に対し食品を大切に扱う意識の醸成を図るため、「SHINAGAWA”もったいない”プロジェクト」を展開しており、その1つとして、家庭などで使いきれない食品(未利用食品)を、子ども食堂の運営などに活用するために、令和5年6月1日(木)、フードドライブ常設窓口を2カ所開設しました。

　ローソングループからはこれまでも、子どもの食の支援事業としてさまざまな寄付があり、今回は(株)ローソンSDGs推進室の鈴木さん、首都圏エリアサポート部の久貝さんを中心に給食がなくなる夏休みを前に困っている家庭へ少しでも支援ができればとの思いから、本社やエリアカンパニー、グループ会社に呼びかけ、従業員の家庭で使いきれない食料品が多く集められました。

　寄付を受領した環境課の職員は「フードドライブを通して、食品ロス削減につなげていきたいと考えており、今回会社単位で協力していただけてとても感謝しております」と感謝を伝えました。　
　その後、SDGsの取り組みについて意見交換が行われました。


　＜フードドライブ受付窓口＞
　環境課環境推進係(品川区役所本庁舎6階)
   受付時間：午前9時～午後5時(土日祝・年末年始を除く)

　品川区立環境学習交流施設エコルとごし(豊町2-1-30)
　受付時間：午前9時～午後5時(第4月曜日・年末年始を除く)