オリンピアン派遣授業「八潮レガシー 学んで体験!オリパラホッケー教室」

更新日:令和5年7月18日

記念撮影
講演の様子 講師の浅野さん 講師の藤尾さん
感想を話し合う 感想の発表 児童からの質問
質問に答える浅野さん ホッケー授業の開始 ドリブル練習
藤尾さんによる実演 ドリブルしながら走る児童 ミニゲームの様子

 オリンピアン派遣授業「八潮レガシー 学んで体験!オリパラホッケー教室」を、令和5年7月18日(火)に八潮学園(八潮5-11-2)で実施しました。

 この教室は、市民科 八潮一貫プランの教科として、東京2020大会ホッケー競技レガシーの継承を意図し、地域の特色であるホッケーに親しむことなどを目的に同校の5年生を対象に開催。
 講師は、それぞれオリンピック3大会に出場した経歴を持つ、元女子ホッケー日本代表の藤尾香織さんと浅野祥代さんが務めました。

 初めに担任の先生が「日々の積み重ねの大事さ」を生徒たちに伝えてから、講演がスタート。浅野さんは主に「チームワーク」、藤尾さんは「チャレンジ」の大事さについて、それぞれの体験や印象を交えてわかりやすく話しました。
 講演後には、児童の代表が感想を述べ、その後はオリンピックやホッケーのことを含めた自由な質疑応答を行いました。
 
 続いては、2人が直接指導する体験授業です。児童たちはドリブル・パス・シュートなどの基本を学び、ミニゲームでは夢中になってホッケーを楽しんでいました。

 授業の後、児童たちは「二人の話を聞いて、チームワークとチャレンジの大切さを知りました。実際に体験して、スティックだけでボールを動かすのは大変でしたが、とても楽しかったです」「自分も他のスポーツで選手を目指しているので、二人が大事にしていることや今までのことが聞けて、とてもよかったです。いつもの体育だと協力がなくてケンカをすることもあるけど、今回は協力の話を聞いてからだったので、みんな仲良しでできてよかったと思います」と笑顔で話していました。