令和5年度 品川区社会を明るくする運動「区民愛のつどい」 開催

更新日:令和5年7月21日

会場の写真
区民憲章を読んでいる様子の写真 区長があいさつしている様子の写真 女の子が賞状をもらっている様子の写真
男の子が賞状を受け取っている様子の写真 発表の様子写真 演武の様子の写真
 品川区社会を明るくする運動中央大会「区民愛のつどい」が令和5年7月21日(金)、きゅりあん(東大井5-18-1)で開催されました。

 社会を明るくする運動とは、すべての国民が、犯罪や非行の防止と罪を犯した人たちの更生について理解を深め、それぞれの立場において力を合わせ、犯罪や非行のない明るい社会を築こうとする趣旨で、7月を強調月間として行われる全国的な運動です。品川区では、街頭広報活動や横断幕・懸垂幕の掲示、マグネットステッカーなどを使用した広報活動を行っています。

 第73回目を迎えた今年度は、大崎中学校9年生による区民憲章の朗読で開幕。品川区保護司会 松尾会長の開会の言葉の後、推進委員会委員長の森澤区長が「社会を明るくする運動は、犯罪や非行に陥った人たちの立ち直りを支え、差別や偏見のない温かい地域社会を目指しています。先日実施した街頭広報活動には多く方が参加してくださり、皆さまの高い意識と日ごろから地域の安全・安心を支えていただいている心強さを感じました。今後も、各地域にてご尽力を賜りますようよろしくお願い申し上げます」とあいさつ。その後、品川区保護司会 芳根副会長が活動報告を行いました。

 青少年善行・特別表彰では、ボランティア活動やスポーツなどで活躍した個人8名と9団体を表彰。受賞者を代表して京陽小学校 外川さんと、産業技術高等専門学校 井田さんが体験報告を行いました。最後に、品川区少林寺拳法連盟の東京西品川道院による記念演武が披露され、閉会しました。