夏休み工作教室「天体望遠鏡を作って見よう!」 開催

更新日:令和5年7月22日

記念撮影
説明の様子 やっている様子 やっている様子
やっている様子 やっている様子 やっている様子

 夏休み工作教室「天体望遠鏡を作ってみよう!」が、令和5年7月22日(土)、天王洲公園(東品川2-6-23)で開催され、小学生15人が保護者とともに参加しました。

 今回、制作する手作り天体望遠鏡は、月や惑星(金星・木星・土星)の観察が楽しめる、倍率35倍の天体望遠鏡です。
 講師を務めたのはNPO法人 小さな天文学者の会の皆さん。初めに天体や望遠鏡についての説明とともに、できあがった望遠鏡では太陽を見ないようになど使用上の注意がありました。工作では、紙製の筒を貼り合わせる工程を重ねて、望遠鏡を制作。特に対物レンズを扱うときは、指でレンズの面に触れないよう張りつめた緊張感の中、参加者は真剣に作業を行っていました。

 教室を体験した親子に話を聞くと「時間はかかったけど、できて楽しかったです。月とかを見てみたいです」「実はこの子の兄が過去このイベントに参加して、すごくきれいに見えていたので、今度は兄妹で一緒に星空を見てくれたらいいなと思います」と話していました。