第41回「品川納涼祭」が、令和5年7月29日(土)と30日(日)の2日間、 西大井広場公園(西大井1-4-10)で開催されました。

　このイベントは、二葉中央商店会が主催。昨年はコロナ禍の中、規模を縮小しつつ3年ぶりの実施となりましたが、今年は4年ぶりに盆踊りも復活。コロナ以前の姿を取り戻した開催となりました。

　会場には、地元商店街の模擬店やゲームコーナーが並び、どのお店も明るい時間から大盛況。また、区内のプロスポーツチーム「SHINAGAWA CITY BASKETBALL CLUB」や「東京ヴェルディ女子ホッケーチーム」もブースを出展。選手や競技との触れ合いを子どもたちは楽しんでいました。

　ステージではダンスパフォーマンスが披露され、ステージ前には多くの観客が集まり、声援や拍手を送っていました。パフォーマンスに参加したダンスチームの子どもたちは「慣れない野外ですごく緊張したけど、やさしく見守ってくれたおかげで、楽しく踊れました」「今回参加できなかった子たちもいましたが、みんなで支え合って今回の舞台が成功できてよかったです」と話してくれました。

　29日には盆踊りのやぐらをステージに開会セレモニーが行われ、二葉中央商店会の梅田会長が「今年は4年ぶりの盆踊りです。皆さん、大いに楽しんでください」と話し、続いて森澤区長が「近隣商店街や関連団体、そして地域の皆さんの協力があって品川納涼祭が開催されました。心より感謝を申し上げます。こういったお祭りを楽しんでいくためにも、是非とも日頃より、地域の商店街でお買い物を楽しんでいただきたいと思います」とあいさつしました。
　この後、森澤区長は盆踊りの輪に加わり、品川音頭などを踊りながら来場者の皆さんと交流しました。