~竹と紙のランタンで夜を照らそう~ エコルとごしでランタン作りワークショップを開催

更新日:令和5年8月13日

ランタンが完成して喜んでいる子どもの写真
会場風景の写真 ランタンの作り方の説明の写真 緑色の紙を選んでいる様子の写真
制作開始の写真 緑色の紙を切っている様子の写真 竹に貼っている様子の写真
ランタンにLED装置を付けている写真 ランタンを制作中の写真 完成したランタンに喜ぶ子どもの写真
 
 ランタン作りワークショップが令和5年8月12日(土) ~16日(水)に環境学習交流施設「エコルとごし」(豊町2-1-30)で開催されました。

 このイベントは、8月19日(土)に開催される「エコルキャンドルナイト~竹と紙のランタンで夜を照らそう~」のために開催。できあがったランタンは、戸越公園・エコルとごしを照らすために全て展示されます。
 今年は”竹を知ろう。”がテーマ。
江戸時代に九州から戸越村に伝えられた孟宗竹(もうそうちく)に親しんでもらうとともに、竹を積極的に活用することで社会課題である放置竹林の解決にもつながる取り組みです。

 誰でも無料で参加できるこのワークショップは、連日満員の開催となり、5日間で約500個のランタンが制作されました。
 参加者は土台となる白い紙を、コピー用紙、トレーシングペーパー、和紙のなかから選び、ハサミやのりを上手に使いながら、切り絵のようにしたり、紙を丸めてみたり、短い時間のなかで夢中になって制作。飾り用の紙は、公園の自然に溶け込むようにさまざまな緑色が用意され、参加者は自由な発想で色の多様性を楽しみながら、個性豊かな作品を完成させました。
 
 ランタンを作り終えた参加者は「初めて竹に触れました」「子どもと一緒に作れて楽しかったです」「キャンドルナイトが楽しみです」と、子どもも大人も楽しげに話していました。
 
 8月19日(土)のキャンドルナイトについて、詳しくはエコルとごしホームページをご覧ください。
 環境学習交流施設「エコルとごし」のホームぺーじはこちら(別ウィンドウ表示)