親子deヨガ教室が、令和5年8月12日(土)に総合体育館(東五反田2-11-2)で開催されました。

　同教室は、3歳～小学1年生のお子さんと保護者を対象にした教室で、品川区スポーツ協会が主催。親子でコミュニケーションをとりながら体を動かす楽しさを体感し、スポーツを身近なものと感じられるようになることを目的として実施しています。

　本日の講師は石田友美さんと松原夏穂さん。始めに、指遊びでいろいろな動物のポーズを取って親子で楽しみました。続いて”ありがとう だいすき”をテーマに物語を構成した、”冒険を楽しむ親子ヨガ”を体験しました。空を飛んだり、海に潜ったり、地面を転がったり、動物たちを助けたりなどの大冒険を、さまざまなポーズや動きで表現しました。最後に大きな布をみんなで広げて”幸せの輪”を表現し、1時間の教室は終了。

　講師の石田さんは「大人のヨガはダイエットや運動を目的とすることが多いですが、子どものヨガは身体を動かしながら心にアプローチを行い、自分の感情に気づくことを目的としています。親子のヨガは、身体の触れ合いで信頼関係を一緒に築けることがとても重要。お家に帰ってからも楽しんでやっていただければと思います」とコメント。
　参加した親子は「おもしろかった」「子どもとヨガってどんなふうにやるのかと思っていましたが、すごく楽しくて参加できてよかったです」と感想を話していました。