在東京タイ王国大使館職員らが目黒川周辺の清掃活動を実施

更新日:令和5年8月16日

タイ大使館職員の記念写真
みんなでごみを拾っている画像 拾ったごみをごみ袋に入れている画像 道に広がってごみを集めている画像
植え込みにあったペットボトルを拾っている画像 植え込みにあったサイフを拾った大使と夫人の画像 拾い集めたごみの画像

 区内にあるタイ王国大使館(上大崎3-14-6)のシントン・ラーピセートパン大使らが、令和5年8月16日(水)に目黒川の山本橋から御成橋間を清掃しました。

 同国では、王族の誕生日に寺院のごみ拾いや、児童施設を訪問し食事を作るなど善行を行う慣習があります。8月12日(土)のシリキット王太后の誕生日に合わせて、大使館の近くにも流れている目黒川の清掃活動を実施。シントン・ラーピセートパン大使やポーンディ・ラーピセートパン大使夫人をはじめ約30人の大使館職員が参加し、たばこの吸い殻や空のペットボトル、折れたビニール傘などを拾い集めました。

 清掃を終えたシントン・ラーピセートパン大使は、流暢な日本語で「日本にはもともとごみがあまり落ちていませんが、この清掃活動で目黒川の周りがよりきれいになればうれしいです。品川区民の皆さんと一緒に、平和で住みやすいまちにしていきたいです」と感想を話してくれました。