子どもたちがFMしながわに生出演 「親子ラジオ体験教室」を開催

更新日:令和5年12月27日

出演している兄弟と親子の画像
局長からFMしながわについて座学を受けている画像 スタジオから収録風景を見学している画像 女の子がミキサー操作体験をしている画像
笑顔で話している女の子の画像 笑顔で会話する兄弟の画像 出演者の集合写真

 令和5年12月27日(水)に、FMしながわの区広報情報番組「ほっとラジオしながわ」で、特別企画 親子ラジオ体験教室を開催しました。

 この体験教室は、区内在住の小・中学生を対象とした限定企画。ラジオ番組がどうやって作られているのかなどを学ぶとともに、本物のスタジオでの出演を体験し、ラジオへの興味・関心を喚起することが目的で、抽選で選ばれた26日・27日・29日の3日間で5組の親子が参加します。

 この日は小学4年生の女の子とお父さん、小学5年生と2年生の兄弟とお母さんがスタジオに訪れ、収録体験を行いました。

 はじめに、ラジオ番組の制作方法について、FMしながわの局長が講義。ラジオが流れる仕組みや、災害時に有用な情報収集ツールであることのほか、一般のラジオ局とコミュニティFM局との違いなどについても説明があり、参加した親子は興味深げに話を聞いていました。
 続いて、ミキサーやマイクなどのスタジオ機材の操作を体験。スタッフから操作方法を教わり、子どもたちは楽しそうに機材に触れていました。

 その後、いよいよ品川区広報情報番組「ほっとラジオしながわ」の収録に挑戦。パーソナリティの安田さちさんとさまざまなトークを行いました。冒頭では、年末年始のごみの収集についてなど、区からのお知らせの読み上げなどにも挑戦。子どもたちは少し緊張した様子でしたが、一生懸命に原稿を読み上げていました。
 
 体験教室を終えた親子は「お知らせを読むとき、少し間違えちゃったけど、最後までやりきれたと思います」「体験教室に当選したと連絡を受けてから、子どもが毎日少しずつ練習していたので、その成果が出ていたと思います。100点です」と、笑顔で感想を話していました。