親子で参加 ウォーターホッケー教室 開催

更新日:令和5年8月19日

シートの上をスライディングしている様子の写真
散水シャワーを浴びている様子の写真 水風船を投げている様子の写真 シートの上を引っ張られている様子の写真
ホッケーを体験している様子の写真 ゴールを狙っている様子の写真 エキシビジョンマッチの様子の写真
エキシビジョンマッチを観戦している様子の写真 選手とのツーショットの様子の写真 記念撮影の様子の写真

 「親子でウォーターホッケー教室」が、令和5年8月19(土)、大井ホッケー競技場メインピッチ(八潮4-1-19)で開催されました。

 これはホッケー教室の夏の特別回として実施。競技場の散水シャワーなどを活用し、ずぶぬれになりながらホッケーの魅力を体験するイベントとして開催され、区内の親子120人が参加しました。
 講師として、オリンピアンの三橋亜記さん、落合大将さん、山下学さん、浅野祥代さん、藤尾香織さん、そしてメトロホッケー&アスリートクラブの選手が登場しました。 

 イベントは親子での水風船キャッチボールでスタート。続いて、水を張ったシートの上を滑るスライディング体験です。スライディングの技術はホッケーのシュートにも活かされるとのことで、子どもたちはお手本通り、勢いよくスライディングをしていました。
 その後、シートを撤去し、ホッケーを体験。5人のオリンピアンが参加者を丁寧に指導し、初めてホッケーに触れる子どもたちも楽しそうにボールを打っていました。ホッケーを体験した後は、講師たちとのエキシビションマッチを開催。選手たちの華麗なプレーに子どもたちは興奮しながら、夢中で観戦していました。

 試合後には講師への質問タイム。子どもたちは元気よく手をあげて、パスやレシーブのコツを質問。講師たちは実演しながら丁寧に答えていました。
 参加した親子に感想を聞くと「ずぶぬれになって楽しかった」「東京2020のときはチケットを手に入れたものの観に来ることができず、今回初めて大井ホッケー場にやってきました。オリンピックの空気も感じられる貴重なイベントでした」と笑顔で話してくれました。