エコルキャンドルナイト~竹と紙のランタンで夜を照らそう~開催

更新日:令和5年8月19日

幻想的にともされったランタンの写真
ランタンを取り付けている様子の写真 琴の演奏を前に演者を紹介している様子の写真 琴の演奏を聴いている様子の写真
戸越公園内におかれたキャンドルを見ている様子の写真 ともされたランタンを見ている様子の写真 道に飾られたランタンがともっている様子の写真

 令和5年8月19日(土)、「エコルキャンドルナイト」が環境学習交流施設「エコルとごし」(豊町2-1-30)と戸越公園で開催されました。

 今回は「竹を知ろう。」をテーマに、竹や色紙を使いみんなで作ったランタンを灯すことで、江戸時代、品川・目黒の名産だった竹を再認識するとともに、いま社会問題にもなっている“放置竹林”について考えるきっかけとすることを目的に開催されました。

 この日、8月12日(土)~16日(水)の間に同施設で開催した「ランタン作りワークショップ」の参加者が作った500以上の作品を中心に、戸越公園内の庭や池のほとり、そしてエコルとごしのウッドデッキにランタンが飾りつけられました。

 点灯を待つ間、地域の箏合奏団「箏アンサンブル 茉莉花(まつりか)」の皆さんがコミュニティラウンジで箏の演奏を披露。「幸せなら手をたたこう」では大人も子どもも一緒に体を動かすなど、キャンドルナイトに華を添えました。

 陽が沈むと、いよいよランタンを点灯。自分が作ったランタンを見つけて、写真を撮る人や楽しそうに親子で話す姿も見られました。
 ランタンをみた子どもは「明かりがついて、もっとキレイになってうれしかった」「自然の材料を使ってるから、光もやさしい」とはなしていました。