厚生労働省職員へ品川区における成年後見制度利用促進に関する取組み等 説明

更新日:令和5年8月30日

説明会会場の様子の写真
区長の写真 局長が資料を見ている様子の写真 質問している厚生労働省の職員の写真
モニター画面の写真 説明をしている職員の写真 参加した厚生労働省の職員が全員映っている様子の写真
  
 令和5年8月30日(水)、介護福祉専門学校(西品川1-28-3)で品川区における成年後見制度利用促進に関する取組み等について厚生労働省の社会・援護局長らへ説明が行われました。

 品川区では品川区社会福祉協議会などと連携し、成年後見制度についてさまざまな先進的な取り組みを行ってきました。今回は、そういった取り組みを知りたいと厚生労働省より連絡があり説明会が実施されました。

 説明に先立ち、森澤区長が「これまで区では、品川区社会福祉協議会と連携して、品川成年後見センターを設置するなど事業開始から先進的な取り組みをしてきました。ひとりひとりに寄り添った支援を今後も社会福祉協議会をはじめさまざまな機関と連携し行っていきたいと思います」と品川区と社会福祉協議会を代表してあいさつしました。
 取り組みの説明では、初めに区の職員が中核機関としての運営や役割について説明。その後、品川成年後見センターの職員が業務内容など、実体験を交えながら紹介しました。
 説明後には質疑応答の時間が設けられ、厚生労働省の職員などから制度や業務の実情についての質問が多く寄せられ、幅広い意見交換が行われていました。