品川区のDX推進に向けてデジタル人材を任期付職員として採用

更新日:令和5年9月1日

発令する森澤区長
入区式会場広め 区民憲章朗読 発令を受ける新規職員
宣誓書を読む新規職員 激励する森澤区長 話を聞く新規職員

 区は、DX推進に向けてデジタル人材を任期付職員として採用し、令和5年9月1日(金)、採用した職員の入区式を行いました。

 区では、令和4年4月に「品川区DX推進基本方針」を策定し、「区民の利便性向上」と「業務効率化による生産性の向上」を目標に掲げ、全庁をあげてDXを推進しています。

 今回は、「DXの推進役」「システム標準化の推進役」として、デジタル人材を任期付職員として採用。令和5年6月1日(木)~28日(水)まで、品川区で初めて民間の転職サイトを活用して公募しました。

 入区式では、採用職員が品川区民憲章を朗読した後、森澤区長が発令。採用職員は「職員としての使命は、業務を通じて区民の方々の生活向上に貢献することです。時代に応じた技術の導入による業務改善や暮らしの向上につながる提案を行い、住民福祉の増進に向け精進いたします」と宣誓しました。
 最後に森澤区長が「公務員として法令順守しつつも、時代の変化にあわせて業務の改善などをしていく必要があり、民間で得た知識と経験があるからこそ、新しい視点で気付くことがあると思います。誠実かつ公正に職務に臨み、『誰もが生きがいを感じ、自分らしく暮らしていける品川』を目指し、区民の幸せのためにDX化を進めてください」と激励しました。