ホッケー日本代表国際強化マッチの観戦ツアーを実施

更新日:令和5年9月2日

ボールを奪い合う両国の選手
日本とフランスの選手が入場 さくらジャパンの試合広め ボールをキープするさくらジャパン
解説陣 ロッチ中岡さんのトークショー 攻めあがるサムライジャパン
ホッケー体験 スティックアートの作品 ミニチュアホースとのふれあい

 日本ホッケー協会設立100周年を記念した、ホッケー日本代表国際強化マッチの観戦ツアーが、令和5年9月2日(土)に、大井ホッケー競技場(八潮4-1-19)で行われました。

 このツアーは、東京2020大会において区内で開催されたホッケーの更なる周知と、ホッケーを通した地域交流の機会創出を図ることが目的です。

 (公社)日本ホッケー協会により、品川区在住・在勤・在学の方1,000人分の招待席が設けられ、ホッケー日本代表国際強化マッチを観戦。試合の解説は、元女子日本代表の藤尾 香織さん、元男子日本代表の藤本 一平さんが務めました。

 始球式では(公社)日本ホッケー協会公認アンバサダーのロッチ・中岡 創一さんが始球式を務め、ハーフタイムのトークショーでは中高生時代に取り組んだ自身のホッケー体験を楽しく語りました。

 試合は、女子日本代表『さくらジャパン』がフランス代表と、男子日本代表『サムライジャパン』がカナダ代表と対戦。どちらとも熱戦が繰り広げられ、客席からは大きな声援が送られていました。試合を見た方は「さくらジャパンが3-0で勝ててすごいと思った。ホッケーの試合は何度か観ていますが、迫力があった」「ずっと立ったまま応援していました。いい試合でしたね」と感想を述べていました。

 また会場周辺では、子ども向けのホッケー体験コーナーや品川ゆかりアーティスト10人によるホッケースティックアートの展示を実施。他にも、ブラインドサッカー体験、大井競馬場からはポニーがやってきてのふれあい体験、多くのキッチンカーも出店し、お祭りムードで盛り上がっていました。