エコルとごしで JP子どもの森づくり運動「一緒にかんがえよう!ぼくとわたしのSDGs」を開催

更新日:令和5年9月3日

どんぐり劇場広め
開会式  話を聞く参加者
どんぐり劇場 どんぐり劇場広め どんぐり劇場の劇団員
ネイチャーゲーム広め ビンゴカードをチェックする子ども 記念撮影

 JP子どもの森づくり運動「一緒にかんがえよう!ぼくとわたしのSDGs」が、令和5年9月3日(日)、エコルとごし(豊町2-1-30)で開催されました。

 日本郵政グループが特別協賛している「JP子どもの森づくり運動」のひとつとして、NPO法人子どもの森づくり推進ネットワーク(子森ネット)は全国に出向いて、どんぐりSDGs劇団とともに、森を育てることや生きものが助け合いながら生きるお話を、子どもたちに伝えています。

 「JP子どもの森づくり運動」とは、子森ネットが主体となり、「自然・環境体験活動」「保育防災」 「園庭緑化運動」を活動テーマに、全国の保育園・幼稚園など、子どもたちの森づくり体験活動を支援する取り組みです。

 この日の講師は、子森ネット代表理事で日本シェアリングネイチャー協会リーダーの塚原 茂さん。はじめに、森の動物たちについてクイズで触れながら、「JP子どもの森づくり運動」について紹介しました。

 続いてのどんぐり劇場では、どんぐりSDGs劇団「どんぐり~ず」の2人(安田 裕さん・鎌田麻里名さん)が、どんちゃん&ぐりちゃんとして登場。森の動物たちが次々に登場するミュージカルに子どもたちもすぐ引き込まれ、最後はどんちゃん・ぐりちゃんと一緒に歌って楽しみました。

 上演の後は、戸越公園でネイチャーゲーム。公園内でいろいろなものを探すフィールドビンゴに、どんちゃん・ぐりちゃんも参加。普段は入れない戸越の森も探検しました。参加者は「ふだん来ている公園ですが、自然と触れ合うきっかけを学べて貴重な体験になりました」「どんぐり劇場がおもしろかったです。どんちゃんぐりちゃんにまた会いたいです」と感想を話していました。