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宮前小学校で坂井市産米によるお米の授業を開催
更新日:令和5年9月12日
福井県坂井市産のお米についての授業が、令和5年9月12日(火)に宮前小学校(戸越4-5-10)で実施され、5年生が坂井市の自然の中で育てられる過程や最新農業機械、美味しさの秘密などを学びました。
東京23区と全国の各地域が、交流などを通じて継続的に発展していくことを目的とする「特別区全国連携プロジェクト」として、平成27年度から区と坂井市の交流が開始。令和元年度には連携協定を締結し、さまざまな分野において連携・交流を行っています。
この日の給食では、坂井市の米の魅力発信と認知度向上を図ることを目的として、坂井市産の新米が提供されました。
まず初めに、福井県坂井市役所の西村さんが坂井市の概要や特産物などについて話し、続いて生産農家の田中さんが坂井市産米の生育過程や種類、美味しさの秘密などを説明。子どもたちは2人の話を真剣に耳を傾けていました。そして、見本として実際に配られたお米を見ると、子どもたちは興味津々でした。
授業が終了後、教室へ戻り給食当番の子どもたちが手際よくご飯とおかずを配り、給食がスタート。
新米のご飯を食べた子どもたちは「噛むと甘くて美味しい」「色が真っ白、つやつやで美味しい」「おかわりします」などと感想を述べていました。