城南小学校でパラリンピック競技のボッチャを体験

更新日:令和5年9月15日

子どもがボッチャボールを投げている様子の写真
松本裕子選手とご主人の写真 ボッチャについての説明を真剣に聞いている子どもたちの写真 体育館内の写真
ボッチャ体験中の写真 ボッチャを投げている子どもの写真 ボールを投げている子どもたちの写真 
松本選手もグループに加わりボールを投げている写真 ジャックボールから一番近いボールの距離を測っている写真 子どもがボールを投げようとしている写真

 令和5年9月15日(金)、城南小学校(南品川2-8-21)で3年生がボッチャを体験しました。

 このイベントは、パラリンピックの正式種目であるボッチャの体験を通して、パラスポーツの普及を図るととともに、障害への理解とスポーツへの興味を深めることが目的
 
 ボッチャとは、ジャックボール(目標球)と呼ばれる白いボールに、赤・青のそれぞれ6球ずつのボールを投げたり、転がしたり、他のボールに当てたりして、いかに近づけるかを競う競技です。
 
 講師は東京ボッチャ協会の松本裕子選手と日本ボッチャ協会の儘田さん。初めに松本裕子選手が実際にボールを投げ、儘田さんががボッチャのルールの説明を行いました。松本選手が投げたボールがジャックボールに近づくと、子どもたちは大きな歓声を上げていました。
 続いて、グループに分かれて子どもたちがボッチャを体験。投げたボールがジャックボールに近づくと、子どもたちは拍手喝采で大喜びでした。
 最後に松本選手が子どもたちへ抱負を語り、授業は終了。
 
 参加した子どもたちは「白いボールに当てることが難しかった」「面白かったからまたやりたいです」と笑顔で話していました。