第2回「話!輪!しながわ!みんなと区長の タウンミーティング」を開催

更新日:令和5年9月16日

区長と区民が意見交換をしている画像
区政について説明する区長の画像 進行説明をしている画像 対話をしている会場全体の画像
対話する区長の画像 意見を述べる男性の画像 意見を述べる女性の画像
模造紙に意見をまとめている画像 今回の話し合いのグラフィックレコーディングの画像 発表シートを持つ男性の画像
発表シートを持つ女性の画像 発表シートを持つ区長の画像 集合写真

 第2回目となる「話(わ)!輪(わ)!しながわ!みんなと区長のタウンミーティング」を、令和5年9月16日(土)に大崎第一区民集会所(西五反田3-6-3)で開催しました。

 このタウンミーティングは、「誰もが生きがいを感じ、自分らしく暮らしていける品川」の実現に向け、区長と公募区民が直接語り合うことで相互理解を深めるとともに、区民から寄せられた意見やアイデアを、よりよい区政運営の参考にすることが目的。令和5年度のテーマは「SDGs未来都市・しながわに向けて」で、年間で4回実施します。

 2回目となる今回は、多数の応募から抽選で選ばれた老若男女の区民16人が参加。はじめに森澤区長から、SDGs推進の背景と品川区の取り組みについての説明が行われた後、「経済と環境が両立する未来の品川を実現するには?」「区民とともに新時代の品川を進めるには?」「子育て・教育で選ばれる品川を実現するには?」「誰もが安心を実感できる品川を実現するには?」の4テーマに分かれ、各グループごとにファシリテーターが中心となりワークショップを実施しました。それぞれのテーマに沿って、“現在の品川”、“変化に必要な区・区民のアクション”、“未来の品川”について活発な話し合いが繰り広げられました。
 ワークショップ中には、森澤区長が各グループを巡回。参加者の話や要望を真剣に聞き、そして時には笑顔を交えながら意見交換を行いました。
 
 話し合いの後、参加者から寄せられた意見を、ファシリテーターがまとめて発表するとともに、その内容をグラフィックレコーディングにより可視化。参加した皆さんは対話を通して自ら考えたことを、配布されたそれぞれのカードに「品川 × SDGs宣言」として書き入れ、ワークショップは終了しました。

 参加者は「以前から区長と対話したいと思っていて、今日それができたこと、そして他の区民の皆さんと共有できたことをとてもうれしく思っています。話し合ったことをここだけで終わらせることなく、自身の活動に生かしていきたいと思います」と話し、森澤区長は「皆さんのお話をうかがい、自分のカードに“つながる、つなげる、区民の力を引き出す街へ”と書かせていただきました。昔から住む方、新しく入られた方、そして企業の皆さん、それぞれの思いや声を行政がつないでいくことで、実現していける品川区にしていきたいです」と話しました。