立会小学校の児童たちが成田市で稲刈り体験

更新日:令和5年9月19日

稲を刈っている男の子の画像
バスに乗り込む画像 JAかとりの職員さんにあいさつしている画像 芋ほりをしている画像
大きな芋を持って笑顔の男の子の画像 堀った芋を持ってピースをする女の子たちの画像 堀ったいもを袋に詰めている画像
並んで稲刈りをしている画像 稲刈りをしている広い画像 刈った稲を持って笑顔の子どもたちの画像

 立会小学校(東大井4-15-9)の5年生が、令和5年9月19日(火)に成田市で稲刈りとサツマイモの収穫体験をしました。

 この農業体験は、立会小学校とJAかとりをはじめとした成田市の皆さんとのつながりで続けられている恒例行事で、社会科・市民科の授業の一環として実施。都会で暮らす子どもたちが農業に触れられる貴重な機会となっています。
 なお、子どもたちが今回収穫したサツマイモと稲は、今年の5月に自分たちで植えたものです。

 成田市に着いた子どもたちは、まずサツマイモ掘りを体験。JAかとりの皆さんに教わりながら土を掘っていくと、とても大きいサツマイモが次々と掘り起こされ、最終的には軽トラック1台がいっぱいになるほどの収穫になりました。
 続いては稲刈りです。鎌の使い方のレクチャーを受けた子どもたちは、楽しそうに勢いよく稲を刈っていきました。
 収穫したサツマイモは子どもたちが家に持って帰り、稲は農家の方が乾燥・脱穀を行い、10月中旬ごろ、学校に届けてくださる予定となっています。

 子どもたちは「自分で植えた稲が刈り取れてうれしいです。早く食べてみたいです」「稲刈りはやったことがなく難しかったですが、機会があればまたやりたいです」「慣れたらどんどん刈り取れてうれしかったです」と笑顔で感想を話していました。