インドネシアの公共サービス担当副大臣らがマイナンバーカード関連を視察

更新日:令和5年9月19日

マイナンバー施策の説明を聞いている画像
大使が質問している画像 インドネシアでテスト運用しているシステムを見せている画像 資料を手に説明している職員の画像
インドネシア大臣の盾を受け取っている画像 マイナポイントサポート会場を視察している画像 区からのお土産である浮世絵の布を渡している画像

 インドネシア共和国 行政効率化・官僚改革省の視察団が、令和5年9月19日(火)に区役所を訪れ、マイナンバー制度に関して視察を行いました。

 マイナンバー制度の概要について、同国の行政効率化・官僚改革省より品川区に対し視察の申し入れがあり、この日、戸籍住民課の職員が対応しました。

 区役所を訪問したのは、同省公共サービス担当副大臣のディアー ナタリサ博士ら4人。はじめに、戸籍住民課長らが、品川区のマイナンバーに関する施策や、区民のカード取得状況などを説明。その後、視察団からの質問に回答しました。「将来的には運転免許や国の資格などの番号がマイナンバーに統合されるのか」「マイナンバーカードを取得していない国民にどのように働きかけているのか」など、多くの質問が出たほか、視察団からインドネシア番号制度(KTPカード)の電子化についての説明があるなど、双方にとって実りのある時間となりました。

 その後、区役所内のマイナンバーカード申請サポート特設会場を見学し、視察は終了しました。